実印に使われる黒水牛はリーズナブルなのか

印鑑を落としたら、印影が欠けることもあります。
すると実印としては使えません。気をつけましょう。
もちろん日頃のメンテナンスも大切です。
例えば黒水牛の実印は、象牙やチタンに比べれば、劣化しやすいとも言われています。
結果的に黒水牛の実印はリーズナブルなのか。
ちょっと考えて見ましょう。

自然劣化は否めない

宗教的な教えではないですが、形があるものは、いつか壊れます。
動物素材系で比べると、黒水牛は象牙より自然劣化しやすいとも指摘されています。
もちろん20年程度使い続ける事例は枚挙に暇がありません。
あまり考えすぎてもいけないのでしょう。
とはいえ使用頻度が低く箪笥にしまいこんでいると、使おうとした際に歪んでしまった!稀ではないようです。
使わなくても定期的にメンテナンスしましょう。
オリーブオイルを塗ると良いと言われています。

虫に食われることもある

黒水牛は天然素材なので虫に食われることがあります。
あんな堅いもの食べる虫がいるとは驚きです。
とはいえ衣類などに穴を開けるカツオブシムシなどが該当します。
虫を侮ってはいけません。
そういう意味では衣装ダンスなどに実印をしまってはいけません。
防虫剤を必ず入れておきましょう。
もちろん専用の印鑑ケースに入れてしっかりと閉めていれば、特に問題はありません。
それでも定期的に確認しましょう。
いざという時に使えないと意味がありません。

印鑑登録をやり直す

基本的に同じ実印は作れません。
言い換えるなら、作れてしまえば実印として意味がありません。
もし劣化したり欠けてしまったなら、印鑑登録をやり直しましょう。
メンテナンスを怠ると面倒なこともあります。

黒水牛はリーズナブルなのか

人生それぞれですが、基本的に実印は一生一度の買い物です。
とはいえいきなり高いものを買うのもどうでしょうか。
しかし安いものだとメンテナンス如何で劣化しやすいようです。
メンテナンスの手間も含めたら、黒水牛はリーズナブルなのか。
実印を買う際は、人生設計も考慮すべきなのでしょう。

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